E.MAIさん 2023年3月入社。インサイドセールスチームに配属後、メール専任メンバーとして活躍。
入社2か月目からメールでアポを獲得するアシスタント第1号。メールでのアプローチが天職ともいえるMAIさんは、趣味と仕事を両立させインサイドセールス支援の仕事を楽しむロールモデル的存在。
MAIさん Zenkenに入社する前は、ずっと小売業の仕事をしていました。前職は、ホームセンターに勤めており、お客様の家の補修など、ものを売るだけではなく、人の生活に介入してサポートできることにやりがいを感じていました。
ホームセンターは、扱う商品数も多く、商品理解を深めることも楽しかったです。アルバイトから数えると小売業の仕事は、10年ほど続けていたので、やりたいことは全てやりつくしました。
MAIさん 小学生の頃からホームページの作成をしており、高校・大学では、Web制作やマーケティングを本格的に勉強するほど興味がある業界でした。小売業の仕事に、思い残すこともなくなったので、もともと興味があったWebの仕事に挑戦してみようと決意しました。
MAIさん 私は陰から人をサポートすることが好きなので、営業を支える仕事ができたら楽しそうだなと思い、営業のサポート業務ができる仕事を探していました。そんな時に、タイミング良くZenkenの広報の方からお声がけをいただき、カジュアル面談を経て今に至ります。
MAIさん こんな感じのラフな雰囲気で(インタビュー時、3名でテーブルを囲んで対話)、インサイドセールスチームの方に仕事内容などをご説明いただきました。
私は、「Webマーケティングを学べること」と「営業のサポートができること」を軸に転職活動をしていました。お話を聞いて、Zenkenならこれまで学んできたことを活かしつつ、マーケティングスキルも身につけられると思い入社を決めました。
MAIさん 入社当初は、業務内容よりも報連相の粒度を高めることに苦戦しました。そんな私に上長は、「私はこんな情報が知りたいんだよ」と何度も丁寧に伝えてくださりました。そのおかげで、何の迷いもなく些細なことでも報連相ができるようになり、仕事がしやすくなりました。
業務に関しては、分からないながらに挑戦していくうちに、自分なりのこだわりが見つかり、気が付いたら仕事がどんどん楽しくなっていました。
MAIさん 例えば、私が取ったアポをインサイドセールス(営業)の方が見たときに、疑問点が浮かばないよう、引継ぎシートにお客様の強みやご連絡をした経緯などのログを残すようにしています。
あとは、メールをお送りする候補の会社が一覧になっているリストがあるのですが、機械的にメールを送るのではなく、本当にメールが適している会社か情報収集と分析をします。その分析から、メールの文面を少し変えてみたり、電話など他の手段が適切だと判断したら、営業メンバーにパスをします。
MAIさん インサイドセールスの営業から直接いただいたご要望や近くから聞こえてくる会話を参考に、こんな情報があったら役に立てるだろうなということを自分で考え、実践していくうちに自分なりのこだわりが確立されました。
あとは、パスをもらった営業が、引継ぎ作業をする時間がもったいないと感じたので、極力無駄なコストを削減するにはどうするべきかを考えた結果、細かいログを残すようになりました。
MAIさん
10:00 朝礼
10:30 メール作成
11:00 メール文上長チェック
12:00 メール送信
13:00 ランチ
14:00 メール作成
16:00 メール文上長チェック
17:00 メール送信
18:00 夕礼、日報
大体午前と午後は同じ業務を行います。
他には、今まで送ったメールの分析や、同じくメール業務をしている沖縄オフィスとの連携もしています。
MAIさん 残業をする日もあるのですが、基本的には定時に退社しています。
実は私、推し活をしていまして、平日も週3日くらいは定時に帰宅して仕事終わりに趣味の時間を作るようにしています!趣味も仕事も全力なので、どっちも妥協したくないんです。
MAIさん タスク管理を徹底して、仕事だけに集中する日と推し活に時間を使う日でメリハリをつけて働いています。私は、何事においてもオタク気質なので「誰にも負けないくらい知りたい!」と思う気持ちが強いんですよね。
この思いは仕事でも共通していて、自分が担当している業務は100%の状態でパスをしたいです。それが実現できるように、こだわって仕事をすることが楽しくて、結果的にメリハリをつけて仕事ができています。
MAIさん 自分が送ったメールからチームや社内でパスが繋がり、受注が決まるとすごく嬉しいですし、楽しいです。初受注が決まった時は、チーム内だけではなく部署を超えた連携プレーで、お客様に適したサービスを提案できました。
MAIさん 毎月の目標を達成するためにも、効率的に仕事を進める必要があることです。効率が悪いと感じた時は、上司に相談をして時間がかかっている業務を洗い出し、改善するためのツールを作成するなど、悩むよりもまずは行動を心がけています。
ただ私の場合、ツール作成も好きなので、正直にいうと今は大変なことが思い浮かばないです…(笑)大変な時でも、とりあえず笑っておけ!と思っています(笑)
MAIさん でも、もともとポジティブなわけではなかったんです。Zenkenに入ってから、周りの仲間が仕事を楽しんでいる姿を見て、自分も影響されているんだと思います。
最初の研修期間は、うまくいかないことも多く自信がなくなっていました。ですが、現場に入ってみると皆さんが活き活きと仕事をしている姿を見て、自分も楽しもう!と思えたことを覚えています。
MAIさん Zenkenには、「悪口を言わない・嘘をつかない」というルールがあるのですが、社員全員がそのルールを徹底していることに「こんな会社あるんだ…」と感銘をうけました。会社にいて人間関係で悩むことがないので、すごく素敵な文化だなと感じています。
仲間意識もすごく強い会社だと思います。この間、全納会(社内イベント)に初めて参加させていただいたのですが、上司が部下に感謝する会社なんてあるのかと驚きました。もちろん、部下も上司に感謝しているので、お互いに尊敬や感謝の気持ちを持つことで、絆が強い組織が生まれているのだなと感じました。
MAIさん そうですね。時々、推し活のために早退させていただくこともあるのですが、上司の方から「今日推し活の日じゃないの?」と声をかけてくださることもありました。
毎回、早退するのは申し訳ないから就業後に向かおうと考えていたのですが、上司の協力があったおかげで、その日は推し活イベントの開演に間に合うことができたんです。
Zenkenには、部下のために当たり前に力を貸してくれる上司がいます。そんな上司に「恩返しがしたい」と思いますし、会社のために頑張ろうと思わせてくれる恵まれた環境だなと実感しました。
MAIさん どっちかというと、逆だと思います。普段から、上司の方々が「推し活楽しんでおいで!」と言ってくださる環境があるからこそ、そんな上司の期待を超えられるように頑張ろう!と思えるんですよね。
MAIさん インサイドセールスチームでメールを専任しているのは、私が初めてなのですが、アポの獲得数も順調なのでメールチームの人数を増やしていきたいです。今の波にのったまま、人数も増えればメールでとれるアポも大幅に増やせると思います。
後々には、会社全体のアポをメールチームで賄えるくらい大きくして、インサイドセールス(営業職)には、ヒアリングやリードナーチャリングに専念できる環境を整えたいと思っています。
MAIさん 自分を変えたいと思っている人や向上心がある人が向いていると思います。私も、小売業で働いていた時にもっと刺激のある仕事がしたいと思い、Zenkenに入社しました。人としてもう少し成長したいと思う方や刺激的な仕事がしたい方にとっては、すごく良い環境だと思います。